自然体験
大野村いつきの保育園の理念の『七つの願い』の中に「なぜ?どうして?と不思議に思う心をいつまでも持ち続けられる人になってほしい」があります。
そして自然は素晴らしく、危険や厳しさもあるということを、身をもって感じたり、自分の力の限界に挑める人になって欲しいと登山やキャンプや畑活動の中で学べるチャンスを作っています。自然の中の日常保育が広がり本物体験へ。春や秋は山登りに挑戦し、夏のキャンプは山の奥での川遊びなどいろんなことに挑戦します。
自然の恵み(畑活動、食文化の営み)
お米作りは、田んぼで田起こしを兼ねた泥んこ遊びから始まります。6月ごろに田植えをし、秋には稲刈り。天日干しを経て、脱穀。白米を釜で炊きご飯を味わいます。わらは、しめ縄を作り、正月飾りにします。こうして一連のコメの成り立ちを体験します。さらに肥料などをまき、土から作り、種や苗から育てる数々の野菜、旬の果実を収穫し、菌から植えるきのこ類など様々な体験から日本の食文化に触れていきます。